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「ラム肉 羊肉」は世界で一番食されている食肉です。

ラム肉 羊肉は、食用としては牛肉豚肉よりも全世界的に飼育されています。
世界で一番食べられている食肉は、ラム肉とマトン(羊肉)ではないでしょうか?
宗教上の制約をうけないのもその要因のひとつです。
また、羊はもっとも古い家畜ですので、羊肉料理が全ての肉料理の基礎になったと言われています。
これがほぼ全世界に広がっているのですから料理の奥深さは相当なものです。

ラム(羊)肉の美味しい料理で世界をつないでいきますと、アジアからヨーロッパまでラム肉、羊肉街道ができてしまいます。そのぐら広範囲にわたって普及しています。

では、日本はいかがでしょうか?

ラム肉とマトンの料理は食肉があまり普及しなかった(価格的にも)時期に、北海道を中心として盛んになりました。
ジンギスカン 料理です!

ジンギスカン にはいろいろルーツがありますが、料理のルーツとしては、蒙古の回教徒の料理でカオヤンロウ(羊肉の炙り焼き)がルーツではないでしょうか?やはり野菜、果実類を使ったらタレに漬け込む料理と、浸けて食べる料理がありますが、まさにどっちが美味しいか?の世界ですね。
ジンギスカン の名前は、蒙古のジンギスカン が戦で軍を出したときに野外で羊肉の炙り焼きをしていたことからその名を引用したそうです。たぶん、この時代から羊肉のカルニチン効果がわかっていたのでしょうか?科学的にはとうてい無理でも体系的には理解していたのではないでしょうか?高原での戦という想像を絶するような過酷な条件でも確実にエネルギーを作り出すには羊肉の栄養素が不可欠だったのかもしれません。

いまや日本の代表的なラム肉 羊肉料理と言えばもう、ジンギスカン です。ルーツは羊肉を秘伝のタレで揉み込むことによるマリネ効果で肉が軟らかく、そして旨味成分も引き出すことができるんです。
最近では、チルドのいわゆる「生ラム」が流通しやすくなったことから、もみダレ派とつけダレ派に、味の好みも分かれることになってきたと思います。

羊は成長段階でラム(仔羊)とマトン(成羊)に分けられ、特にマトンの脂身には特有の強い香り(フレーバー)があります。羊をよく食べる国はマトン肉をよく好みますし、このフレーバーを好むのです。ラム肉は香りが薄くマトンの料理には、やはりマトンのフレーバーと旨味が欠かせません。

わが国ではマトンは臭くてラムは臭くないと言うのが言われていますが・・・・実際はどうでしょう・・・・

※これにはいろいろと事情がありそうです。それは、日本に早くから入ってきた羊肉(又は飼育していた羊肉)は、いわゆる「めん羊」(メリノ種)であって肉用羊肉ではなかったからです。「めん羊」でも老羊を食べていたわけですから、正直言いましてあまり美味しいものではないと思ってしまいます。羊肉(マトン)でも肉用に飼育されたものは味とコクがあって、自信をもって美味しいと思います。ジンギスカンにはこちらの肉用種の羊肉が最適だと思います。

ラム肉(仔羊肉)は、フレンチやイタリア料理では欠かす事の出来ない食肉です。
そして高級肉として、ヨーロッパなどでは特に親しまれています。

※フランスなどヨーロッパのスーパーや食肉店ではホワイトヴィールより平均して少しラム肉が高めに設定されています。日本はラム肉の方が断然安いのですから、もっと沢山ラム肉を食べたいものです。


※フランスのレストランでプレサレ!を食す

ラム(羊)肉のカルニチンに注目!

ラム肉、マトン肉が体内の脂肪を、より燃焼させることができると話題になっています。
脂肪を燃焼させる夢のような物質=カルニチンが多量に含まれているんですね。 羊肉は他の食肉と比べて、コレステロールが少なく低脂肪です。
また 、脂の融点が他の食肉より高いため(44度C)、体温で脂が溶けずに消化されにくい特徴を持っていす。体内のコレステロールを減らしてくれる、不飽和脂肪酸も他の食肉より多く含んでいます。この為、沢山食べてもとってもヘルシーな食肉ということが、言えそうです。
 もっと詳しく⇒Go

ラム(羊)肉の栄養価に注目!

また、細胞中の過酸化脂質の発生を抑えて、老化防止に役立つビタミンEを豊富に含みます。貧血防止に不可欠な鉄分は野菜より、食肉のが吸収率に優れています。ラムは鉄分もたっぷりと含みます。体内で生成することの出来ない8種類の必須アミノ酸も全て含まれています。

ラム(羊)肉は高級食肉!です

ラム肉・マトン肉における肉の香りも見直されつつあります。
近年のイタリアン・フレンチレストランの盛況、また肉用の専用種の開発と生ラムの普及などにより、お客様のマトンに対する今までの先入観が薄れ、むしろ高級な食肉というイメージが定着しています。この為、マトン臭をフレーバーとしてとらえ高貴な香りの肉としての認知に繋がっています。


ラム肉(仔羊肉)

ラムは生後一年未満の子羊で、まだ永久歯が生えていないものを指します。
肉質は柔らかく、脂身の癖もあまりありません。
最近の生ラムブームを引き起こしたラム肉はチルドで日本に入荷します。

日本への主な輸出国・・・オーストラリア/ニュージーランド/アメリカ
*フランス産の輸入は現在調整中です

≪オーストラリア産ラム(羊)肉≫
生後6〜8ヶ月のものが出荷されます。
ニュージーランド産に比べてロース芯が太いのが特徴です。
欧米ではオーストラリア産ラム肉は高級食肉として流通しています。

オージーラム
http://www.aussiebeef.jp/b2c/aussielamb/main.html

オージーラムを買えるお店
http://www.aussiebeef.jp/b2c/aussielamb/buy.html

≪ニュージーランド産ラム(羊)肉≫
生後4〜6ヶ月で出荷されるため、各部位が小さいことが特徴です。
ロース芯も小さいので、チョップにしたときのコストを抑える事が出来ます。
脂肪も比較的薄いので、焼肉用のロールに向いてます。

≪アメリカ産ラム(羊)肉≫
穀物飼育により生後8ヶ月で出荷されます。
ラムの範囲で最大限に大きく飼育されるので、各部位も大きくロース芯には脂肪交雑も見られます。

≪フランス産ラム(羊)肉≫
様々な仔羊を産出しています。
アニョ―と呼ばれるラムや、アニョードレと呼ばれる離乳前のラムなどです。
アニョードレはミルクラムとも呼ばれ、大変高価です。
ラムは産地により肉質・香りに違いがありますが、中でもノルマンディ産のプレ・サレは塩味のある牧草を食べて育つもので、大変珍重され、高価です。
今後、これらのフランス産仔羊を内臓を含めてもっと入手できるようになれば、日本のフランス料理、イタリア料理がますます充実してくるものと思います。

◆ラム肉の部位別調理法

 ステーキ料理・・・コートレット(骨付きロース)ノアゼット(鞍下肉)テンダー

    ラム肉の中でも特に肉質が柔らかく、いちばん高価な部位。火の通し方は あくまで、ミディアムレアをお薦めします。また鞍下肉などは脂がほとんど無くサッと 火を通して、その後余熱で中心まで火の入りを持っていくような調理が必要になってきます。

 焼き肉料理・・・肩ロース、ボンレスレッグ、ボンレスショルダー

    ジンギスカン料理の定番商品です。最近ではプルコギも人気商品です。これほどいろいろな 焼き方の種類・タレの種類・食べ方の方法・など様々な料理は珍しいかもしれません。
    それほど、食べ方にこだわりが多くファンがいる証拠です。野菜も一緒にとれるので健康的です。

 ロースト・・・ボーインレック・ボンレスレック・ラムラック

    たっぷりの香草を使い前日からマリネ漬けをして、仕込んで置いたものをじっくりと焼き上げたものです。パーティの演出にはピッタリの商品です。カービングサービスでは定番のものとして定着しております。じっくりとローストしている仔羊の肉汁で野菜類(特にポテトなど)を焼き上げると仔羊の旨味を含んで 最高のものとなります。

美味しいラム肉 羊肉はこちら⇒Go

お薦め!

★ジンギスカン以外の食べ方としてはプルコギが旨いと思います。タレの作り方としては、韓国風のプルコギのタレにネギとニラを加えて食べます。ある程度既製品のタレでも、ねぎ、好みでニンニクのすった物を入れると、見違えるような生ダレになります。一度おためし下さい。

★ジンギスカンのタレは、「ラムの万人向けのタレ」として味噌ダレがあります。焼肉のタレに味噌ダレを入れます。割合は焼肉のタレ3に対して味噌ダレ1の割合です。ニンニクとネギも入れる。
これで、ダレにでも食べれるジンギスカンのタレの完成です。これも是非おためし下さい。

★ラムカレー 〜◇煮込みメニューの提案!
インドの煮込み料理はチキンか羊肉が主流です。本場の味と雰囲気を出したいときに是非ラムをお使い下さい。部位としてはボンレスレック・ボンレスショルダーが適当かと思われます。


ホゲット

ホゲットは生後2年未満の仔羊で、別名ヤングシープとも呼ばれます。
下顎に2本の永久歯が生えたところでラムとは区別されます。
ラムとマトンの中間にあり生産量が少ないため、ほとんどがオーストラリア国内で消費されます。

マトン(羊肉)

生後2年以上の永久歯の生え揃った成羊です。
食肉加工原料及びジンギスカン焼肉用として輸入されています。
大別しますと、羊毛用種と、肉用種があります。
日本には最初に入ってきたり又は食べ始めたのが羊毛種のマトンです。 いわゆる「メリノ種」です。

おすすめは肉用種のマトンです。サフォーク種、サウスダウン種、またはそれらの交雑種です。
十分な旨味とコクがあり香り高いフレーバーは、ジンギスカンをはじめ、さまざまな料理に合います。
近年ラム肉の増加に伴い、成長した質のいい肉用種がそろいにくくなっています。

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